現在は冊子のみ取り扱いです。電子は予定なし

既刊紹介

2016

深海に埋没せし神殿と鱗神信仰

ダークファンタジー・ブロマンス

文庫・152P 装画Menthe様

 

一神教が絶対的な場所。生き神とされる異形と、それに仕える神官との閉鎖的な世界で織り成す物語。

 

2017

最期の解

ファンタジー・ブロマンス

B6・33P 装画Menthe様

 

少年と死神の「死」にまつわる物語 昔に出した短編です。イベントに出るのにあわせて作ったかと思います。

 

2021

貴方が見たいと望むなら

ファンタジー・ブロマンス

文庫・148P 装画シマザキマリ様

 

 2021年5月に開催された画家シマザキマリさんの個展「九十九の世」にあわせて書き上げた小説です。

 個展での作品だけに限らず過去の作品の多くも登場します。その点数30枚以上 2021年現在でシマザキさんの個展は三回開催されました。その各メインビジュアルを軸に物語は進みます。静かに歪で綺麗な悪夢。

 

完売

 

2022

貴方が畢りと決めたから

ファンタジー・ブロマンス

文庫・274P 装画シマザキマリ様

 

 2021年に開催された画家シマザキマリさんの個展「九十九の世」にあわせて書き上げた小説「貴方が見たいと望むなら」を加筆修正した本編と、ネットで連載していた物語を補完する短編4本+書き下ろし1本を加えた完全版

本編にはシマザキマリ様が物語にあわせ描いて下さったドローイング2枚収録

更に、特典としてシマザキさんの描きおろしミニ漫画とポストカードが付属しています

森深く迷子の少女

ファンタジー・少女・エス

B5・56P 装画・画Menthe様

 

 孤独な少女は迷いこんだいわくの森で、睫毛の瞬く音を聞いた。静寂した木々は、二人の織り成す物語の行く末を見ていた…

フルカラーで見ごたえある絵本

 

緻密な描きこみに憂いのある面、どこかひたひたとした空気が沈殿いている絵に引き込まれます

 

 

2024

一波後に凪恋うる

BL・ミステリー

文庫・296P 装画シマザキマリ様

 

2024年開催のシマザキマリさんとの二人展ように書き下ろした小説です。突如消えた五千万円を巡ってヤクザの旭陽凪は銀行員の鈴木と手を組むことになるが、害のなさそうに見えた鈴木に支配されていく……

 

特典にシマザキさんのミニカードが付属します

 

サンプルページ